「第12回王道トーナメント」が開幕し、2度の優勝を誇る選手会長の宮原健斗(36)が、2018年大会決勝で対戦した真霜拳號(46)に競り勝った。

宮原は真霜に徹底して右ヒザを狙われてピンチに陥った。何度もドラゴンスクリューを浴び、鉄柱にヒザをたたきつけられ、ヒザへのニードロップ、キックも被弾した。

それでも、その痛むヒザをさすりながら、真霜にブラックアウト(ヒザ蹴り)を突き刺し、最後は21分6秒、シャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪った。

試合後のマイクでは「後楽園ホールのみなさまは、誰が優勝することを望みますか!」とファンをあおり、「健斗コール」が巻き起こると「満場一致で宮原健斗です!」とドヤ顔を見せた。

9・6宇都宮で行われる2回戦では、かつてユニットNEXTREAMで共闘した野村直矢と激突する。宮原は「お前(野村)の中には全日本プロレスの継承されたものが残っているはずだ。だからこそ青柳優馬を倒せたんだろう。ただ、俺はこの業界の最前線を走り続けている男だ。宇都宮で優しさを見せるつもりはない。思い出にひたるつもりもない。9・6でテメエと向かい合った時の目を楽しみにしてる。勝負や!」と力を込めた。

<この日の王道トーナメント全成績>

▼1回戦

○関本大介 (6分43秒、ビッグバンカタストロフィ→体固め) דミスター斉藤”土井成樹

○野村直矢 (16分26秒、マキシマム→片エビ固め) ×青柳優馬

○宮原健斗 (21分6秒、シャットダウンスープレックスホールド) ×真霜拳號