打撃格闘技のKNOCK OUTは22日、都内で記者会見を開催し「KNOCK OUT59」(11月15日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを以下のように発表した。
前戦8月のゲーオガンワーン・ソーアムヌワイデッー(タイ)戦でキャリア初のKO負けを喫した元K-1ワールドGPフェザー級王者の軍司泰斗(26=K-1ジム総本部チームペガサス)は、前戦と同じサウスポーのタイ人、セーンサックグン・オーカムイン(21)と戦うことが決まった。
会見に出席した軍司は「8月に初のKO負けということで、僕は年内にやり返したいと思っているので。ここをしっかりケガなくKOで勝って、12月30日にゲーオガンワーンとやりたいなと思います」と、12月30日の代々木第二体育館大会までみすえて話した。
8月のゲーオガンワーン戦では1回に左フックを効かせた場面でダウンだと思い、攻撃を止めてしまった。そしてその後に相手の強烈な左肘でKO負けを喫した。軍司は「あの試合は相手も強かったですけど、僕のミスが多かったなっていう感じですね。効いたところで行けなかった自分も悪いし、ガードできなかった自分もいたんで。(左フックの後)追撃してれば絶対逆の勝ち方になってたと思うんですけど、そこが自分の甘さっていう試合になってしまった」とあらためて振り返り、現在は相手の肘を警戒しながら戦うことと、首相撲の強化を徹底的にやっていると説明した。
軍司が出場する「KNOCK OUT59」には、そのゲーオガンワーンも出場。KNOCK OUT-BLACKライト級王者の大沢文也とREDルールで戦うことが決まっている。「ゲーオガンワーンが(大沢に)勝っても負けても僕はやりたいと思ってる」という軍司は記者から「かつてK-1グループで一緒だった大沢に勝って欲しいか?」と聞かれると「身内っていうか知り合いなんで(大沢に)勝ってほしいとは心の中では思ってるんですけど、僕はゲーオガンワーンに勝ってほしいなっていう感じです」とニヤリ。
また「KNOCK OUT59」が行われる11月15日には「K-1ワールドMAX2025」も開催されるが、軍司は「僕はKNOCK OUTの方がすごい激しい試合をするなって、最近のK-1の試合を見てても思うんで。比べるわけじゃないですけど、僕はKNOCK OUTファイターなんでKNOCK OUTを盛り上げるのが一番だと思うんで。しっかり盛り上げられればいいなっていう感じですね」と話した。
〈追加対戦カード〉
▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回延長1回
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/第5代K-1ワールドGPフェザー級王者、K-1ワールドGP2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント優勝、第2代Krushバンタム級王者、ISKAインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者)
VS
セーンサックグン・オーカムイン(タイ/ムエサヤーム中部王者、カラバーオ・トーナメント優勝)
▼KNOCK OUT-RED-61キロ契約3分3回延長1回
プンルアン・バーンランバー(タイ)
VS
秋田巴琉(キング・ムエ/元スックワンキントーン・スーパーフェザー級王者)

