プロボクシング日本フェザー級王座決定戦は9日、東京・後楽園ホールで行われる。同級1位岡本恭佑(21=HKスポーツ)、同級2位嶋田淳也(28=志成)が拳を交える。8日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量が行われ、両者そろって57・0キロでクリアした。阿部麗也の王座返上に伴い、空位となっていたベルトを2人で争う。

22歳の誕生日に初タイトル挑戦となった岡本は「この年齢の王座挑戦は自分の中で遅いぐらい。勝つ運命なんですよ」と自信の笑みを浮かべた。嶋田戦に向けて沖縄で実戦合宿も敢行し、日本スーパーフェザー級1位砂川隆祐(26=沖縄ワールドリング)と計30ラウンドのスパーリングを消化し、嶋田対策を練ってきた。勝てばジム初の日本王者誕生となる。岡本は「一戦必勝です。明日は僕が勝ちます」と意気込んだ。

一方、ジム2戦目となる嶋田もタイトル初挑戦となる。計量後の写真撮影で日本王座ベルトを手にし「重たかった。この試合が決まってから気合が入っているので。コンディションはバッチリです」と言葉に力をこめた。所属ジムでトレーナーを務める兄達希氏ともジム以外でも会って話し合い、精神的に支えてもらっているという。嶋田は「すべてのラウンド、試合が始まってから僕のペースで戦い、しっかりと仕留めるつもり」と強い決意を口にしていた。