日本ライト級王座決定戦で、タイトル初挑戦となった同級2位の斎藤真之助(30=石川)がリベンジで新王者となった。

同級1位の斉藤陽二(30=角海老宝石)と日本ベルトを懸けて拳を交え、3-0(96-94×3)の判定勝利を収めた。左右のフックなど強打を狙う斉藤陽に対し、足を使いながら右アッパー、ワンツーで攻め続けて競り勝った。

24年4月のアジア最強同級トーナメント初戦で2回KO負けを喫して以来、約1年11カ月ぶりの再戦でリベンジにも成功。斎藤真は「勝ててめちゃめちゃうれしい。10ラウンドを戦うつもりでいた。練習の成果が出た」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。所属ジムの石川久美子会長、日本2階級制覇王者のOBリック吉村氏らと笑顔で写真撮影しながら「今日は僕が勝っただけ。次も勝てるように、たくさん練習したい」とうれしそうに日本王座ベルトをみつめていた。【藤中栄二】