プロボクシング日本スーパーフェザー級王者奈良井翼(26=RK蒲田)が4度目防衛戦に臨む。24日、東京・後楽園ホールで同級1位砂川隆祐(26=沖縄ワールドリング)の挑戦を受ける。23日には東京・水道橋で前日計量に臨み、58・7キロでクリア。砂川は58・8キロでパスした。同じ興行で自身の防衛戦を含め、日本とアジアの計4つのタイトルマッチが組まれているだけに、奈良井は「めっちゃいい仕上がり。ど突いてインパクトある試合したい」と意気込んだ。

昨年11月の梶野翔太(角海老宝石)を4回KO撃破して以来のリングとなる。奈良井は「東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックと違うベルトを狙うにはしっかりと勝たないといけない。つけこまれるような試合をすれば、そのレベルと思われる。自分のボクシングを出せば結果は出ると思う」と意気込んだ。

一方、タイトル初挑戦となる砂川は「大きく変わったところはないが、全体的な底上げをしてきた。良い結果につながると思う」と平常心を貫いた。現在、優勝賞金1000万円のフェニックスバトル同級トーナメントに参戦し2回戦進出を決めている。トーナメント途中で王座戦となったものの「奈良井選手がトーナメントに出ない時点でこういう状況なのは分かっていて予想通り。自分が日本王座を取ればトーナメントはさらに盛り上がると思う」と使命感を漂わせていた。