WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(31=ワタナベ)が、同級2位ジェイソン・リッツォー(米国)とのV4戦を希望した。3日に埼玉県の母校・花咲徳栄高で特別表彰を受けた。今夏予定の4度目の防衛戦に向け「リッツォーは米国で評価が高い。指名試合でやる可能性も高い。やれるなら国内外どちらでも」と望んだ。1月31日のV3戦で痛めた右手根骨と中手骨の脱臼の回復も順調でロードーワークも再開。1カ月後に部分的にジムワークも開始する見通しも示した。