新日本の中邑真輔(31)が28日、6年ぶりにメキシコ遠征に出発した。約1カ月、同国のCMLLに参戦する。「期間が短いから、ルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)の中にいかに自分のスタイルを落とし込むかがポイント。深い爪痕を残してきたい。今回はコスチュームも日本とはガラッと変える。マスクもガッツリと用意してあるし、(ネットで)細かくチェックすれば面白いだろうね」と、覆面で試合に臨む可能性も示唆。初戦は現地29日(日本時間30日)、メーンで6人タッグマッチに出場する。