大仁田が長州への共闘を直談判/新日本<新日本:後楽園大会>◇24日◇後楽園ホール◇1109人

 前参院議員の大仁田厚(50)が24日、新日本の後楽園大会に乱入し、かつて対立関係にあった長州力(56)に共闘を申し入れた。リングに登場すると「長州、出て来こいや」と怒鳴り、本人に毛筆で書いた手紙を渡した。FMW時代には約1年半も費やして対戦を求め続け、00年7月に電流爆破戦を実現。当時は「大仁田劇場」として話題を呼んだ。今回は組むことで、その再現を狙う。「長州さん、こんなにプロレス界を下げて、どないするんや。男ならオレと共闘しろ」と大仁田。もっとも、長州からは「勘違いしてるね。響かないですよ」と素っ気なく拒否された。[2008年2月25日8時42分

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