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第7回大相撲総選挙

担当記者が大予想

むしろダントツ稀勢の里/高田キャップ

V7狙う稀勢の里V7狙う稀勢の里
1位 稀勢の里 6位 遠藤
2位 高安 7位 白鵬
3位 栃ノ心 8位 豪栄道
4位 千代丸 9位 阿炎
5位 10位 鶴竜

 7場所連続休場中の今だからこそ、稀勢の里の7連覇を確信している。逆境に立たされるほど、応援したくなるのがファン心理。いつの時代も日本人は、ドラマ「水戸黄門」の展開が大好きだ。ハラハラどきどきさせられながらも「この印籠が目に入らぬか!」でハッピーエンド。そんなストーリーを待ち望んでいる。これまで以上の得票数で、2位以下を引き離すダントツの存在感を示すだろう。

 2位は初優勝への期待感に後押しされて、高安が昨年の3位から1つ順位を上げると予想する。大関昇進から丸1年。今年は夏場所こそ全休だったが、初、春と2場所連続で優勝次点で実力を証明している。兄弟子稀勢の里との優勝決定戦は、ファン待望の一番だ。

 3位以下は混戦。その中で、今年に入って露出も増えて好感度も急上昇中の新大関栃ノ心が、頭一つ抜け出すか。巡業を取材していて、人気の高さを感じたのは4位予想の千代丸だ。常にサインを待つ行列ができ「おなかを触らせてと、よくお願いされます」と、テレビ番組やCMでおなじみとなった、あの笑顔で話されたら、思わず1票投じたくなる。夏場所で白鵬から金星を挙げて以降、自由すぎる発言も手伝い、明らかに場内の歓声が大きくなった阿炎も初ランクインするとみている。【高田文太】

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