綱とりに挑む大相撲の大関稀勢の里(田子ノ浦)が3日、30歳の誕生日を迎えた。愛知県長久手市の部屋で稽古後に報道陣から、優勝賜杯を抱いた似顔絵入りのケーキを贈られた大関は「ありがたい。何とかこの絵になれるように。期待に応えたいですね」と誓った。
中学卒業と同時に相撲界に入門したのが15歳のとき。これで相撲界でも同じ15年間を過ごしたことになる。「もう、全身が相撲(に染まっている)と思いますよ」と笑い「体は10代以上にどんどん元気になっている」と胸を張った。
二所ノ関一門の連合稽古の合間となったこの日は、小結高安(26)と熱のこもった三番稽古を披露。本場所まであと1週間となり「充実した稽古ができている。二所ノ関一門の連合稽古で、体をつくっていきたい」と話した。
ちなみに、嫁とりについては「まだまだ。当分ないよ」と笑い飛ばした。

