大相撲の大関栃ノ心(30=春日野)が、強い気持ちを持って秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)に臨む。24日、神奈川・小田原市で夏巡業が行われ、平幕の阿武咲、十両矢後らを相手にぶつかり稽古で約15分間胸を出した。

名古屋場所を右足親指負傷で途中休場し、巡業も14日から合流。いまだ相撲を取る稽古は行っていないが「力は戻ってきた。怖さはあるけど稽古でなくしていくしかない」。新番付発表翌日の28日から、都内の部屋で申し合い稽古を再開するといい「あまり痛い痛いとは言ってられない。かど番ですからね。まずは勝ち越せるように頑張りたい」と気合を入れた。