妙義龍が自身4個目の金星を獲得した。いなしを交えて後退しながら好機をうかがい、俵に足をかけたところで鶴竜が引いた。

「はたかれたんですかね? そこが勝機だった」と納得の表情。令和2人目の金星。「3勝7敗で結びに組まれるのは少ないのでありがたかった」と、気合がみなぎっていた。