炎鵬は踏んだり蹴ったりの1日になった。右下手をつかんで明生を寄ったが、逆転の小手投げを食らった。

軍配は炎鵬に上がったが物言いが付き、行司差し違えで4連敗。立ち上がる際に右太ももを痛がるしぐさを見せた。「(痛めた場面は)分からない。一瞬、伸びた感じ。大丈夫です」と診療所には寄らなかったが、付け人の肩を借りて階段を上るなど、大きな不安が生じた。