両横綱はともに新小結の挑戦を退け、白星スタートを切った。全休明けの白鵬は阿炎をはたき込みで仕留め、鶴竜は竜電を危なげなく寄り切った。先場所初優勝の朝乃山は大関豪栄道を2場所続けて力強く寄り切り。他の大関陣は高安が北勝富士を押し出したが、大関に復帰した栃ノ心は遠藤の上手出し投げに屈した。両関脇はそろって黒星。御嶽海は碧山にはたき込み、玉鷲は正代に突き落としで敗れた。
鶴竜(1勝0敗) | ○ | 寄り切り | ● | 竜電(0勝1敗) |
阿炎(0勝1敗) | ● | はたき込み | ○ | 白鵬(1勝0敗) |
豪栄道(0勝1敗) | ● | 寄り切り | ○ | 朝乃山(1勝0敗) |
北勝富士(0勝1敗) | ● | 押し出し | ○ | 高安(1勝0敗) |
遠藤(1勝0敗) | ○ | 上手出し投げ | ● | 栃ノ心(0勝1敗) |
御嶽海(0勝1敗) | ● | はたき込み | ○ | 碧山(1勝0敗) |
正代(1勝0敗) | ○ | 突き落とし | ● | 玉鷲(0勝1敗) |
明生(0勝1敗) | ● | 押し倒し | ○ | 大栄翔(1勝0敗) |
琴奨菊(1勝0敗) | ○ | 寄り切り | ● | 逸ノ城(0勝1敗) |
錦木(0勝1敗) | ● | 寄り切り | ○ | 貴源治(1勝0敗) |
豊ノ島(0勝1敗) | ● | 上手出し投げ | ○ | 炎鵬(1勝0敗) |
協会あいさつ
土俵入りした鶴竜
土俵入りした白鵬