相撲部屋の稽古場イラストなどを描いた書籍「稽古場物語」が、ベースボール・マガジン社から出版された。

著者は、日刊スポーツ新聞社の佐々木一郎。44部屋の稽古場を手書きのイラストで表現したほか、各部屋の師匠がどういう思いで指導しているかなどを描いている。初場所で初優勝した徳勝龍が所属する木瀬部屋は、なぜ有望力士が育つのか。引退したばかりの大関豪栄道と境川親方(元小結両国)との熱い師弟関係はいかにして強くなったのか。昨年12月に死去した東関親方(元幕内潮丸)の思い、などについても触れている。

この本を3人にプレゼントします。希望者は住所と氏名を明記の上、〒104・8055日刊スポーツ新聞社スポーツ部「稽古場物語」係までハガキで応募してください。2月5日必着分まで有効です。