日本相撲協会は4日、東京五輪の公式文化プログラムである「東京2020NIPPONフェスティバル」の共催プログラムとして「大相撲東京2020オリンピック・パラリンピック場所」の開催を発表した。

力士会会長の鶴竜は、全文英語のスピーチで「この機会に全力士が全力で取り組み、皆さまを“おもてなし”したい」などオリンピック場所をPRした。

「見せ場だと思ったがちょっとかんじゃった。光栄なことです」。東京五輪の注目競技は少年時代からプレーしたバスケットボール。それだけに元NBAのコービー・ブライアント氏の墜落事故死にはショックを隠せない。「何で…という気持ち。自分が中学生のときにデビューしていた。あこがれの存在だった」と沈痛な面持ちだった。