元横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の三男、東十両7枚目王鵬(21=大嶽)が十両で唯一の初日から5連勝を飾った。
立ち合い突き起こして西十両5枚目錦木と左四つに組み合うと、右上手を十分に引きつけて寄り切った。「休まずに攻めることができた。立ち合いを意識して、体も動いていた」。幕内上位も経験している実力者を好内容で退けたが「全然まだまだ。本当はもっと(立ち合いから)突き放していきたかった」と反省も忘れなかった。
自己最高は7月の名古屋場所での10勝。大勝ちを予感させる序盤5日間を終えた21歳は「毎場所自分の中では調子がいいと思っているが、(今場所は)星につながっている。(中盤戦以降も)前に出る相撲を取っていきたい」と意気込んだ。

