大相撲の西前頭5枚目・琴勝峰(23=佐渡ケ嶽)が夏場所10日目の23日、「左反復性膝蓋(しつがい)骨亜脱臼」の診断書を提出し、休場した。約5日間の休場および安静加療を要する。

琴勝峰は2日目から8連敗と苦しんでいた。10日目の対戦相手、関脇大栄翔(29=追手風)は不戦勝で7勝目(3敗)となり、勝ち越しに王手をかけた。