新序一番出世披露が行われ、前相撲で2勝を挙げた聖白鵬(せいはくほう、23=宮城野)や野田(18=藤島)ら7人が化粧まわし姿で土俵に上がった。
モンゴル出身で師匠宮城野親方(元横綱白鵬)の偉大なしこ名をもらった聖白鵬は、オオカミの刺しゅうが入った師匠の化粧まわしをつけ、「緊張感と同時にうれしさがありました。改めて頑張らないといけないと感じた」。モンゴルではオオカミに会うと縁起が良いと言われるだけに、師匠の配慮に笑顔を見せながら「いつか自分の化粧まわしをつけられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
父がモンゴル相撲の大横綱で宮城野親方と縁があって入門。部屋の処遇に注目が集まるが、「頑張るしかない」と自分の相撲に集中。師匠とは2年以内に関取になると約束しており、「1つずつ、落とさないように集中していきたい」と活躍を誓った。
一方、和歌山・箕島高で昨年10月の世界ジュニア選手権を優勝している野田は、兄弟子の武将山の化粧まわしを借りた。「つけてみたかったので光栄です。テレビやお客さんとして見ている立場だったので不思議な感じ」としみじみ。地元東大阪市出身。テレビ中継で勇姿を披露し、「頑張らないといけないと感じた」と身を引き締めていた。

