メインイベントでフェザー級(-66キロ)王座戦が行われ、王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)が1回4分13秒、再戦となった挑戦者の久保優太(38=クボジム/BRAVE)を無情のパウンドであっさりTKOした。久保は24年大みそかに2回TKO負けした時よりも短い時間で再びボコボコにされてしまった。
立ち上がりは久保が距離を取って強いインローを放っていったが、シェイドゥラエフも強烈なキックで応戦。さらにジリジリと久保をケージ際に追い詰め、金網に押しつけながらテイクダウンすると膝をたたき込んだ。さらにバックに回ってパンチ連打。最後はパウンド連打に見かねたレフェリーが試合を止めた。
これで19戦19勝19フィニッシュに記録を伸ばしたシェイドゥラエフは、試合後のマイクで榊原信行CEOに向かって「RIZINの団体の中に私に適切な相手がいないと思うので、次はUFCかPFLか他の団体の最強の男と対戦したいのでよろしくお願いします」と、なかなか難しい注文をつけた。
解説席の秋元強真は、シェイドゥラエフにとっては眼中にない存在ということになってしまったが「シェイドゥラエフ選手から僕とやってもいいんじゃないかと思ってもらえるくらい活躍してみせますよ」と新たに闘志を燃やしていた。

