今場所から、力士が受け取る懸賞金の中身が従来の3万円から1万円に減った。差額の2万円は銀行口座に振り込まれる。果たして、力士たちはどう感じたのか。

横綱豊昇龍は結びで勝ち、この日最多となる54本の懸賞を獲得。それでも「そこを意識している場合じゃない」と厳しくコメントした。

大関大の里は、39本の懸賞の束を受け取った。付け人の花の海は「軽いですね~」。

12本を獲得した尊富士は「この世の中なので、新しいルールはしょうがないですね。キャッシュレスの時代なので」と、若者らしく反応した。

欧勝馬は、懸賞袋の重さについて「全然気にしてない。変わんない」。いつもは千秋楽を終えてから、まとめて開封するという。

2本にとどまった一山本は「もらえる額が一緒なら、僕はどっちでもいい」と現実的に受け止めていた。

懸賞は1本7万円。協会手数料の1万円が差し引かれ、残り6万円を勝った力士は獲得する。懸賞の手取りは変わないが、これまでは給与とは別の口座に、現金支給の3万円を差し引いた、1本3万円が振り込まれていた。今場所からは1本5万円が振り込まれる。

懸賞の現金支給分が3万円から1万円に 手取り6万円は変わらず セキュリティー面などを考慮

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