日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の新番付を発表した。
義ノ富士(24=伊勢ケ浜)が新三役に昇進し、東小結に就いた。
夏場所は東前頭2枚目で11勝4敗の好成績を収め、2度目の敢闘賞を受賞。上位陣との対戦が続く中で勝ち星を積み上げ、名古屋場所で初めて三役として土俵に上がる。
伊勢ケ浜部屋からの新小結は、今年春場所の熱海富士以来。熊本県出身力士では98年初場所の正代以来で戦後9人目、日本大学出身では22年九州場所の翔猿以来19人目となる。
王鵬(26=大嶽)は西小結で、26年初場所以来の小結復帰となった。昨年九州場所では西関脇を務めたが7勝8敗と負け越し、今年初場所は東小結で4勝11敗と苦しんだ。
春場所も西前頭筆頭で7勝8敗と勝ち越しに届かなかったが、夏場所は西前頭3枚目で9勝6敗。平幕上位で白星を先行させ、再び三役の座をつかんだ。

