日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の新番付を発表した。

昭和59年生まれの最年長関取、玉鷲(片男波)が東十両7枚目に陥落したため、幕内には昭和生まれの力士が不在となった。今場所の幕内は、全員が平成生まれになる。

昭和生まれの関取は、玉鷲と西十両2枚目の佐田の海(39=境川)の2人だけとなった。

昭和生まれの力士が初めて幕内に昇進したのは、1950年(昭和25年)1月場所。ともに昭和3年生まれの若ノ花(のちの横綱初代若乃花)と神若(のちの芳ノ里)が新入幕を果たした。その後、76年間にわたって、常に昭和生まれの力士が幕内に在位し続けていた。

ちなみに平成生まれ初の幕内力士は高安(36=田子ノ浦)。2011年(平成23年)名古屋場所で新入幕を果たしてから15年間、現在(今場所は西前頭7枚目)も幕内に在位している。