大関安青錦(22=安治川)が、関脇藤ノ川(21=伊勢ノ海)に寄り切られ、3連敗を喫した。初日から3連勝したが、3勝3敗と星が五分に戻った。

177センチと決して大きくはない藤ノ川に対し、常に頭をつけ、低い姿勢で勝負した。右を差されながらも左上手を取り、左から2度、切り返しを仕掛けたが、相手に足を外されて決まらず。

さらに右手を伸ばして渡し込みを狙ったところを、右からすくわれて体勢を崩した。最後はもろ差しを許し、そのまま寄り切られた。

25秒1に及ぶ攻防に館内は大歓声。それでも白星には届かず、「もう少し早く自分から攻められれば良かったですね」と振り返った。

4日目の伯乃富士、5日目の豪ノ山に続く黒星。「しっかり切り替えて自分の相撲を取れたらいいなと思います」と話し、続けて「終わったことを考えても仕方がない。結果を変えることはできないので、また明日から」と、翌日の土俵へ気持ちを向けた。

【動画】まさに大相撲! 藤ノ川、安青錦を真っ向勝負で寄り切り

全取組結果