今季17戦目 初ダンク「やっと出た」
今季のBリーグは外国籍選手が3人ベンチ入り可能になったことで、アウトサイドを主戦場とする外国籍選手が増加。その点でいうと、12月6日にレバンガ北海道と対戦した川崎ブレイブサンダースにとっては、ジョーダン・テイラーをどう抑えるかがポイントの1つだった。そこで存在感を見せ、勝利に大きく貢献したのが熊谷尚也だ。
195センチのサイズと高い身体能力が武器の熊谷は、この試合でテイラーを密着マークする役割を増田啓介とともに任され、体を張ったディフェンスを披露。佐藤賢次ヘッドコーチもこれを勝因の1つに挙げたほど、貴重な仕事ぶりだった。決して簡単ではない役割にも、熊谷は「今季は外国籍選手にマッチアップすることが多くなるだろうと思っていて、夏から意識して練習に取り組んでいました。特にプレッシャーは感じていないです」と頼もしい。
オフェンス面でも、6点リードの残り54秒という勝負どころで白星を手繰り寄せるダンクをさく裂させた。日本人ダンカーとして名をはせている熊谷だが、これが今季17試合目にして初のダンク。試合後の会見では「やっと出た。お待たせしました」と笑顔を見せた。ここから攻守両面で本領を発揮し、川崎のキーマンになっていきそうだ。
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