東京・世田谷区にある「弦巻通り まりあ歯科」。2016年(平28)、院長の中村真理愛さんが「赤ちゃんから高齢の人まで、気軽に来てもらえる歯科医院を作りたい」との夢を抱いて同地に開業した。

中村さんは京大卒業後、東京医科歯科大に入学。同大学院で博士課程を修了し、歯学博士を取得。東京医科歯科大卒業後は東大で研修医を経験した。

治療はミニマルインターべンション(MI)を心掛ける。MIとは、可能な限り多くの自然の歯の構造を維持することを目的に設計された歯科診療のことで、新型コロナウイルス感染拡大の中、感染予防に万全を期し、安全な治療を続けている。

仕事柄、ひどい肩こりに悩まされていた中村さんは、筋肉をつけた方がいいとの周囲からの助言を受け、4年前に筋力アップなどの運動を開始した。その後は改善され、適度の運動の重要性を認識した。

中村さんは今、患者の悪いところを治療するだけではなく、全体を見ながら心に寄り添う治療を目指している。また、未病のために「適当な運動」も推奨。実現する思いを抱き、日々の治療にまい進している。問い合わせ等、詳細はhttps://www.maria-dental.com/から。

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