【春にピッタリの味】

よい仕事おこしネットワーク(事務局=城南信用金庫)は、千葉・館山市と、東京・羽田のビール醸造所、株式会社大鵬がコラボしたクラフトビール「菜の花エール」完成にあたり、2日、羽田イノベーションシティ(東京・大田区)内のよい仕事おこしプラザで、お披露目式を行った。

式には館山市森正一市長、館山信用金庫利田秀男理事長、原料を提供した加藤菜園(千葉・南房総市)加藤博光代表、大鵬の大屋幸子代表取締役、城南信用金庫川本恭治理事長が出席。

森市長は「菜の花エールの完成を皆さま方と祝い、喜びを分かち合える日を心待ちにしていました」と感謝の思いを述べ、大鵬で醸造を担当した北川文也さんは「あまみ、うまみ、苦み、香りといった菜の花の良さをうまく表現でき、春にピッタリの味に仕上がったと思います」。川本理事長は「今日をスタートとして、さらに館山と首都圏を結んでの事業拡大に取り組んでいきたい」と話した。

完成した「菜の花エール」は500本(1本330ミリリットル入り)。大鵬が運営する羽田スカイブルーイング(羽田イノベーションシティ内)などで販売(880円=税込み)される。

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