東京都の小池百合子知事は17日の定例会見で、市議会で居眠りをする議員を批判するなど歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、ネット上で大きな話題を呼んでいる広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬の意向を表明したことについての質問を受けた。

石丸氏の動向について感想を問われた小池氏は「すでに(次期都知事選に)立候補したいという方は、十数名いるとうかがっております。いろんな方が手を挙げられるんだろうなあと思う」と、余裕の表情で述べた。

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石丸氏が、東京の一極集中を変えたいという趣旨の発言をしていることについては「一極集中ということについて、どういうご意見を持っていられるのか、存じ上げません」とした上で「いずれにしても、多くの都知事選へのチャレンジャーがおられるんだという認識でございます」とだけ述べた。

小池氏は現在2期目で、3選出馬が有力視されているが、自身の3選出馬の意向を問われると「私は、現職なので、しっかり毎日、いろんな職務にしっかり集中してやっていきたい」「現職として目下の課題に取り組んでいる。それ以上でも以下でもありません」と、明言はしなかった。

出馬の是非を表明するタイミングについても「毎日の課題に対して取り組んでいる中で考えていくべき」と、述べるにとどめた。