各支部予選が行われ、第34回ヤングリーグ選手権(7月25日開幕=兵庫・淡路佐野運動公園野球場ほか)に出場する東日本ブロックの5チームが決定した。西関東支部は優勝したオセアン横浜ヤング(3年連続7度目)と準優勝の横浜ヤングApex(初)が出場する。【取材・久我悟】

オセアン横浜が3年連続出場を決めた準決勝は、先発の本田啄也(3年)のノーヒットノーランで突破した。初出場を狙う川崎に対して、失策による走者だけの無四球11奪三振。右上手から狙ったところに、切れよく投げ込み圧倒した。全国を決める快投だったが、表情を崩さない。「(ノーノーは)終わって言われるまで気づきませんでした。全国で勝たないと笑えません」。表彰式で記念球を受け取り、初めて笑みを浮かべた。

決勝の横浜Apex戦は初回に打者13人の猛攻などコールド勝ち。1年生の時から期待された世代を刺激するように、後輩の1年生・嶋﨑勇翔が2番中堅に名を連ね、学年を超えた競争を繰り広げる。山下蒼太主将(3年)は「大舞台で自信を持ってプレーできるようになりたい」。真価を問われる夏を迎えた。

▶1回戦

オセアン横浜10―0ROOTS

相模原ジャイアンツ9―2横浜侍

西湘パワフルズ16―2県央ブレックス

相模原11―0厚木

▶2回戦

オセアン横浜10―3山梨BANDITS

川崎10―2相模原ジャイアンツ

横浜旭6―1西湘パワフルズ

横浜Apex7―0相模原

▶準決勝

川崎 000 000 0=0

オセアン横浜 001 001 X=2

【川】徳田―戸矢【オ】本田―黒木 [三] 沖、嶋﨑(オ)

横浜旭 110 02=4

横浜Apex 005 6X=11

【旭】堀田、八巻、穗満―坂本【A】渡邉、野口―嶋田 [三] 嶋田2(A) [二] 堀田(旭)、渡海、庄司(A)

▶決勝

オセアン横浜 811 1=11

横浜Apex 000 0=0

【オ】福田、黄金井、平山、石坂―黒木、冨田【A】野口、田中―嶋田 [三] 青山(オ) [二] 小安、沖、柳澤(オ)