前回準優勝のフランス(FIFAランク3位)が0-2でスペインに完封負けを喫した。2大会ぶりの優勝、3大会連続の決勝進出を逃した。

試合終了のホイッスルが鳴ると、FWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)はぼうぜんとした表情を浮かべた。

レキップ紙電子版の速報によると、エムバペは試合後、「自分たちが望んでいたような試合ができなかった」と語った。

同紙は「フランス代表のキャプテン、エムバペは、ワールドカップ準決勝でスペインに0-2で敗れ、チームが敗退したことを受け、当然ながら失望を表明した。しかし、彼はすぐに気持ちを切り替えたいという意志も示した」と伝えた。

主将のエムバペはM6のインタビューで以下のように語った。

「自分たちが望んでいたような試合ができなかったと思う。戦術的にも技術的にも、そして全体的なパフォーマンスの面でも。ワールドカップの準決勝でやるべきことをやれなければ、勝つことはできない」。

「スペインは自らの戦術を貫き、それに忠実だった。彼らはボールと試合のテンポを支配することを好むチームだ。我々の目標は、彼らがリズムを築くのを許さないよう、高い位置でプレスをかけ続けることだった。というのも、試合のコントロールの面では、彼らは我々よりも優れているからだ」

「それを成功させることはできず、技術的な不備も多すぎた。必要な場面で相手にダメージを与えることができなかった。この力関係を覆すのは我々の役目だったが、その点で失敗してしまった。残りは、先ほど私が述べたことの必然的結果に過ぎない」

「試合開始早々、中盤で常に3対2の状況に陥っていた。スペイン相手だと、これは複雑な状況だ。ファビアン(ルイス)とロドリには、プレーする時間がたっぷりあった。プレスに関するコミュニケーションが不足していた。スペイン戦では、1対1で対応し、相手に自分たちと一緒に走り回らせるべきだったと思う」

「高い位置でのボール奪取に成功した場面でも、最初のボールタッチはワールドカップの準決勝にふさわしいものとは言えなかった。そして、そうした場面が積み重なると、結果として敗戦につながってしまう。もちろんこれは大きな失望だが、客観的に見れば、決勝進出に必要な要素をすべてそろえることはできなかった」(松本愛香通信員)

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