NMB48市川美織(23)が28日、都内で主演映画「放課後戦記」(18年春公開、土田準平監督)公開決定会見に出席した。

 昨年10月に上演された同作品の舞台でも主演(ダブルキャスト)しており、今回の映画化について市川は「舞台とはまた違うストーリーになりますが、また同じ役を演じられるのはうれしいです」と笑顔。女子高を舞台にした殺人ゲームで、アクションシーンも多いという。市川は「舞台では動きをより大きく見せることを意識しましたが、今回は枠の中でどう見せられるか。刀の光り方まで勉強しました」と話した。

 同映画は、シネリーブル池袋、シネリーブル梅田ほか全国で来年春に公開される。埼玉出身で、現在は大阪・難波を拠点とするNMB48に所属。さらに「広島レモン大使」を務めており「埼玉、大阪、広島を掛け持ちしているので、各地で見られるのはうれしいです。たくさんの方に見てほしい」と呼びかけていた。