AKB48矢作萌夏(16)が、フジテレビ系「ミライ☆モンスター」(日曜午前11時15分)にレギュラー出演することが決まった。このほど登場初回(4月7日放送)の収録が都内で行われ、日刊スポーツなどの取材に応じた。

最新曲「ジワるDAYS」で初選抜入りするなど、注目を集める若手有望株が、グループ卒業を発表している高橋朱里(21)からバトンを受け取ることになった。単独でのレギュラー出演は初めてにもなる矢作は「仲良しの朱里ちゃんから受け継ぎます。メークのコツとか、関係者の方にあいさつするんだよとアドバイスしてもらいました。何とかついていけるように頑張ります」。グループの先輩・横山由依(26)との共演になるが「ずっと横で手をすりすりしてくれて、安心させてくれました」と笑顔を見せた。

収録ではさっそく、関根勤(65)、横山と、同じく新キャストとなる磯村勇斗(26)を相手に独特のトークを繰り広げた。初共演となる関根の印象について「大御所の方なので怖い部分もあったのですが、すごく柔らかくて、優しくてホッとしました」。「ミライに羽ばたく金のタマゴ」を紹介する番組で、7日放送では13歳のサッカー少年が登場するが「私が13歳の頃は、ボーッと生きてました」と振り返った。

磯村からも「どんな言葉が返ってくるか分からないので、まさに“モンスター”でした」と評された。矢作は「よく周りにも“平成最後のモンスター”って呼ばれるんです。本当はもっとかわいい生き物にしてほしいのに…」と少し不満顔。それでも「自分でモンスターと言うのであれば、顔! かわいさ! しゃべり方です。たくさん好きになってくださいね!!」。独特な世界観が、番組に新しい風をもたらしそうだ。