NMB48菖蒲まりん(21)が、活動辞退を申し出たことが12日、グループの公式ブログで発表された。発表によると「重大な契約違反が認められた」ことから、活動辞退を受理したという。

発表では「このたび、菖蒲まりんより活動辞退の申し出があり、受理しましたことをご報告いたします。本人に事情を確認したところ、重大な契約違反が認められたため事態を重く受け止め、活動辞退を受理致しました。応援してくださる皆様にはご心配ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」とした。

菖蒲もコメントを発表。「このたびは、自分の身勝手で未熟な行動により、応援してくださっている皆様とメンバーにご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。私が発した大変お見苦しい言葉遣いや発言が世に出てしまったのも、私の行動が招いた結果であり、深く反省しております。NMB48は夢を追いかけるメンバーたちが集まっているすてきなグループです。ですが、私の行動で他のメンバーも巻き込み、NMB48への疑念を抱かせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪した。

さらに「NMB48の活動は辞退させていただくことにしました。私を応援してくださったファンの皆様の事を思うと大変心苦しい気持ちです。突然の発表となってしまい申し訳ございません。改めまして多大なるご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。今まで本当にありがとうございました」とつづった。

菖蒲は北海道出身で、18年にNMB48の6期生として加入していた。