将棋界を席巻している天才棋士、藤井聡太四段の顔パーツを一言で表すと…「芯の通った憎めない勝負師」です。

藤井聡太四段
藤井聡太四段

 目鼻口の顔パーツにはそれぞれ下記のような特徴&性質を持つパーツを持っておられます。

 ◆「細くて笑うと一本線になる目=憎めないマスコットタイプ」 目の中が見えにくく、垂れ目で優しい印象を相手に与えます。そのため、相手はとがった感情を抱きにくく、何でも許せてしまうのです。いい形で人間関係を築きやすく、集団の中で人気者となります。非常におおらかな性格で、細かい事を気にしません。調子がいい部分があり、どんな話でも乗ってしまう傾向もあります。

 ◆「全体が丸めで穴が大きく目立つ鼻=負けず嫌いタイプ」 金銭をつかさどる鼻パーツの中で、穴が大きいとそこから金銭が出入りする事が多いと言えます。このタイプの方は浪費家で収入も多め、という性質を持ちます。勝負事では大きな賭けをする事もあり、浮き沈みの多い人生を歩んでいきます。波に乗るとその勢いは他のパーツの人の追随を許しません。ただし、悪いときはとことん悪い流れになってしまいます。

 ◆「アゴが大きめで下唇が前に出ている口=昭和の香り漂う頑固者タイプ」 下唇が出ていると、不満そうで怒っている様に見えます。周囲からのそういった目線を意識し、自らもそのように強い自分像を形成していきます。そのため、自らの意思や存在を確立させようとする意識の強さが頑固さを生みます。芯が強い考え方を持つ反面、こうと決めたらそこから違う思想に転換する事は容易ではないはず。曲がった考えが大嫌いな昭和のお父さんの様な亭主関白なタイプです。

 同タイプには、孫正義氏がおります。

 全体的にまとめると、負けん気や頑固さが強い相をしており、将棋の対局では自らの得意パターンを貫き、相手を引きずり込むタイプかと予想されます。それがうまく行かない場合は、空回りしてイラついてしまう傾向が強そうです。それでも目には憎めなさとおおらかさを強く持っており、その悪い感情も抑制してくれそうです。うまくバランスのとれた勝負事に強い相です。孫正義さんと同じ相をされており、成功運も非常に強く、今後もかなりの活躍が期待できそうですし、将来的には将棋界を運営の部分でも引っ張ることができる存在になりそうです。