女優斉藤由貴(50)が2日、文春オンラインで報じられた妻子ある医師とのダブル不倫疑惑について、所属事務所を通じて報道各社に文書を送って否定した。

 不倫交際の相手とされる男性について「随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」と説明した上で「不倫関係ではございません」と断言している。

 また「6年ほど前に大掛かりな減量をした際にも全ての指導と管理をしていただき、ここ最近たくさんお仕事をいただくようになってからは、肌ケアの美容注射や体力維持の点滴など、女優としてあまり他の患者さんには見られたくない治療やメンテナンスのために個人事務所に往診をお願いしております」と詳細を説明。男性との関係を「現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在で、医師と患者であると同時に、トレーナーと選手のような間柄と言えます」としている。

 さらに「現実として、家族皆がかかりつけとしてお世話になっている先生なので、私が治療を受けている状況は理解してくれております」と記している。

 この日は文書での説明となったが、「それ以外の詳細につきましては、私から直接ご説明するタイミングを設けさせていただきたく思っております」としており、近く会見などを開くつもりがあることもつづっている。

 斎藤の不倫疑惑は3日発売の「週刊文春」でも報じている。