フジテレビ宮内正喜社長の定例会見が29日、同局で行われた。

 月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ 3rd season」が最終回16・4%、全話(10回)平均14・8%で7月期連ドラ1位を記録したことについて「ドラマ復活ののろしが上がったと思っている」と手応えを語った。

 タイムシフト(録画視聴)を合わせた総合視聴率は全話平均24・2%だったという。宮内社長は「ストーリー展開も骨太で妥協がない作りだった。演者の熟成度も上がり、幅広い層に支持していただけた」と話した。