お笑いコンビ、バナナマンの日村勇紀(45)が、交際中の元NHKでフリーアナウンサーの神田愛花(37)と7日未明に結婚した。

 バナナマンがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1時)で発表。その直後に2人の所属事務所が連名で文書を発表した。現在、2人は同居していて、結婚式・披露宴は未定。神田は妊娠していない。

 この日、日にちが開けてすぐ、都内の区役所に2人で婚姻届を提出。日村はラジオ番組の冒頭で「明けて、7日に結婚しました」と生報告をした。昨年のクリスマスにプロポーズをして、相方の設楽統(44)が婚姻届の証人になった。交際2年半でのゴールインだった。

 12年にテレビ番組で共演した2人は14年1月、友人との食事会で再会をして意気投合。15年2月に本格的な交際をスタートさせた。共通の趣味であるゴルフを楽しんだり、焼き肉デートなどが定番だった。

 日村は「彼女は、お笑いの僕なんかより数段面白い人で、毎日刺激を受けているどころか、勉強になっています。これからも2人で笑い合いながら生きていけたらと思ってます」などと喜びを爆発。

 神田も「毎日、彼の身の周りに起こる奇想天外な出来事を経験していくうちに、人生で初めて結婚してみたいと思うようになりました。彼にとても感謝しております」とゾッコンのコメントを発表した。