俳優沢村一樹(51)主演のフジテレビ系連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(月曜午後9時)の23日放送の第3話の視聴率が、10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と24日、分かった。前週より1・2ポイントのアップとなった。
視聴率は初回から10・6%、9・6%だった。
公安のエリート刑事だった井沢範人(沢村)は、総務部資料課分室への異動を命じられる。資料課分室のメンバーは、警察内のトラブルメーカーばかりだ。だが、この資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。日本国民のあらゆるデータを解析、過去15年分の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称「ミハン」システムの実用化プロジェクトだった。
第3話で「ミハン」が割り出した新たな危険人物は若槻真帆(柴田杏花)。だがエリート大学、私立栄明大生の真帆は、1年前に飛び降り自殺を図って現在も意識不明のまま入院中だった。その間、真帆の通信記録や銀行口座のなど個人データに動きはなかったが、先週になって真帆のスマートフォンから彼女が所属していたテニスサークルのSNSグループに「復讐(ふくしゅう)してやる」というメッセージが送られてきた。しかも、同じスマートフォンから大量の医療用ニトログリセリンが購入されていた。
真犯人は真帆に成りすまして自殺の復讐をしようとしている可能性がある。ミハンチームの小田切唯(本田翼)と田村薫(平田満)は、真帆の入院する病院へ潜入。小田切は、真帆の父親でプラスチック製品専門の町工場を経営する周作(遠山俊也)に接触する。山内徹(横山裕)は、大手企業の御曹司で、テニスサークルの代表を務める湯川司(佐野岳)が学生起業したカフェバーを訪れる。その店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動の後、周作も訪れていた。



