日本テレビ「24時間テレビ41 愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを終えたSexy Zoneが26日夜、会場の日本武道館で会見した。一問一答は次の通り。

-メインパーソナリティーとして「24時間テレビ」を終えて。

マリウス葉 うれしいし、幸せで、いろんな感情がありすぎ。新しいきっかけや、いろいろな出会いがありました。

松島聡 あっという間でした。人間って素晴らしい生き物だなと思いました。1分1秒を大切に生きていきたいと思った。

佐藤勝利 本当に終わったー! と。Sexy Zoneとしてどうやって取り組もうかいろいろ話し合って臨んだ。いちばん汗をかくメインパーソナリティーが僕たちでないといけないという使命感をもってやったので、羽が生えた感覚。

菊池風磨 企画とどこまで向き合えるか不安だった。最後にみやぞんさんがゴールして、24時間テレビが終わっちゃうんだなと、達成感や高揚感、さみしさが一気に押し寄せた時に、僕は24時間テレビと向き合うことができたんだと思った。家族に会いたくなりました。

中島健人 1日であんなに涙を流したのは初めて。笑顔に多く触れることを大切に挑んだ。気持ち的にはノンセクシーでいこうと思った(笑い)。ドラマで石ノ森章太郎先生を演じさせていただき、あんなすてきな作品に出会えるとは。演じるという部分でも可能性が広がった。メンバー1人1人が活躍していて、かっこいいなと思った。感動にあふれている。きょうはゆっくり寝られます(笑い)。

-マリウスの女形について。

菊池 (相手役として踊って)間近で見て、すごくきれいでしたよ。僕はストライクゾーンが極端に狭いんですけど、ギリかすりましたね(笑い)。(指導してくれた)梅沢富美男さんがすごい。梅沢さんとマリウスの2人だからできた芸術だと思う。

マリウス (菊池を見ながら)リハの時は全然愛してくれなかった。いつか化粧なしでも愛してもらえるように(笑い)。

菊池 リハで梅沢さんから殺されるくらいの勢いで脅された。「お前はマリウスを愛していない!」と鬼気迫る勢いで。ただ梅沢さんが怖かっただけで。

-24時間テレビを通して知ったメンバーの新しい一面は。

中島 菊池くんは意外と報告してくれるよね。「激辛料理がデンジャラスだった」とか。

松島 健人くんはいつも完璧だけど、完璧じゃない健人くんを見られてうれしかった。セクシーだけじゃない、中島健人もドジをするんだと。

中島 ドラマでおしりを出して、人生変わりました。「PS.おしり出すんだ」ってLINEがいっぱいきました。

-終盤の涙の意味は。

佐藤 基本、5人で並んで何かをしゃべろうとすると泣いてしまう。

菊池 「気」みたいなものがある。1人1人のストーリーの気に圧倒された。

中島 まだ24時間いけますよ、俺ら。