うつ病のリハビリのため8月1日から休養していたお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(50)が11日から仕事復帰を果たしたと所属する大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントが発表した。

「2カ所の医療機関で医師より復帰が可能であるとの診断を受け、この度、本日10月11日、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況 (秘)報告~』の収録を皮切りに、他レギュラー番組の収録等、順次仕事を再開させて頂くことになりましたことを、ご報告申し上げます」と発表している。

名倉は昨年6月末、頚椎椎間板ヘルニアの手術を行い、継続的な内服の必要があるため同年7月10日から10日間の休養をとっていた。その後、手術の経過は良好だったが、手術の“侵襲”という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症、一定期間の休養が必要という医師の診断を受け今年8月1日から休養していた。

名倉は「皆様、スタッフ、関係者の方々、この度はご心配、ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。おかげ様で、体調の方も回復してきており、お医者様の許可も出ましたので、復帰させて頂きたいと思います。これから、ゆっくりと楽しんで仕事をしていきたいと思っております。これからもネプチューン共々よろしくお願い致します」とコメントを出している。