乃木坂46のキャプテン秋元真夏(26)が10日、動画配信アプリSHOWROOMで、発売中のセカンド写真集「しあわせにしたい」(竹書房)の発売記念生配信第2夜を行った。

この日は、写真集お気に入りのページなどを紹介した。ファンからのリクエストに応えて、早口言葉にも挑戦。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅にとどまることが多くなっており、「普段は毎日のようにメンバーに会っていたので、今はメールするなり電話するなりしています」などと明かした。

途中、「坂道」グループの後輩、日向坂46の「かとし」加藤史帆(22)が配信を見ていることを知り、「えっ!? かとしちゃん見てくれているの?」と驚いた。スタッフを通じて、加藤からのメッセージが送られてきたという。「かとしちゃん、私があげた服を着ながら見てくれているんだって。なぜ私の服を着てくれたの? おうちでしょ?」と笑った。

秋元のファンを公言している加藤について、「こんなに私のことを好きでいてくれてうれしい。私のタオルを掛けながらライブも見に来てくれたんですよ。ありがたい」と喜んだ。さらにスタッフを通じて加藤の様子が伝えられて、「かとしちゃん、『パーカー(姿が)鬼かわいい』って言ってくれているみたい。ありがとう、かとしちゃん。かとしちゃんに見られていると思うと恥ずかしいな」と照れ笑いした。

この日は握手会の延期も発表され、現在はイベントやライブを行うことも難しい状況だ。「こういう日々を耐えて過ごせば、また明るい日が来ると思って、みんなで耐えましょう。私たちもみんなで協力して、メンバー同士で時間の使い方を考えて、個々に今できることをやったりしています」と話した。「何かを極めるにはすごくいい時期だと思う。普段お家にあまりいない方も、今は『お家に優しくしてあげよう』って気持ちでいられたら、少しでも楽しくなるのかなって思います」と呼びかけた。

写真集は、乃木坂46の2代目キャプテンに就任した直後の昨秋に、イタリアと沖縄・竹富島で撮影。かわいらしさ全開のショットや得意の料理を披露するカットなど、さまざまな表情を収録している。