NHK正籬聡放送総局長の定例会見が20日、東京・渋谷の同局で行われ昨年大みそかに放送された「紅白歌合戦」について「手応えがあった。出演者のパフォーマンスが最大限に引き出された。迫力があり、スタジオを使い、中継を交え感染対策も徹底、素晴らしい舞台になったと思う」と評価した。

司会者についても「内村さんは安定感があり、大泉さんは明るく、二階堂さんは落ち着いていた。司会、出演者、スタッフ、三位一体となりじっくりと歌を聴けた紅白になったと思う」と話した。