明石家さんま(65)が司会を務めるMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜午後11時56分=関西ローカル)で、8日は「3時間生放送直前! 明石家電視台ヒストリー30年総まくりSP!」の前編が放送される。5日、同局が発表した。

スペシャルゲストは歴代アシスタントが集結。初代の大桃美代子、2代目の安井牧子、3代目の武川智美MBSアナウンサー、5代目で同局の松本麻衣子アナ、そして6代目の豊崎由里絵フリーアナウンサーがリモート出演する。90年4月の番組スタートから現在まで、懐かしの秘蔵映像とともに名場面を振り返る。現在は、同局の山崎香佳アナが8代目アシスタントを務めている。

「番組スタート時は〇〇だった?」というテーマで、番組創成期を振り返る。「明石家電視台」はバラエティー番組ではなかったという事実に、当時を知らないレギュラー出演者は驚いた様子。

さらに、さんまが収録に2時間遅刻し、混乱したスタジオの様子を公開する。村上ショージと間寛平が必死に収録を進行する中、到着し、2時間遅れとは思えない態度をとる。武川アナはさんまの遅刻が多かったと証言し、当時、その理由を「おねえちゃんと離れられなくて…」と聞いたと暴露し、さんまは膝から崩れ落ちる。

「さんまの隣は大変!?歴代アシスタント奮闘記」では、アシスタントの歴史を振り返る。リモート出演の豊崎アナは、卒業回で号泣した真相を「100%怖かった」と告白。さんまから容赦のないダメ出しを受けたエピソードを明かす。

30周年3時間生放送は20日午後1時54分から放送予定。