TOKIO城島茂(50)が、10月期の日本テレビ系深夜ドラマ「シンドラ」の第17弾「サムライカアサン」(月曜深夜0時59分)で、連続ドラマ初主演を務めることが21日、分かった。

城島は愛情あふれる大阪の「激うざオカン」伊佐木よい子役を演じる。原作となる同名人気漫画の作者・板羽皆氏はオカン役を城島が務めると聞いた際を「喜びと驚きと同時に『オカンの姿がとても似合いそう』と、とても深い納得がありました」と振り返った。

「モコモコパーマにかっぽう着姿の城島さんが頭に思い浮かんではとてもしっくりとかわいくて、いとおしい気持ちになります。家族大好きな大阪のオカン。泣いたり笑ったり怒ったり、家族を思う心情や言葉が城島さんオカンから出たらきっと、やさしくあたたかく響くにちがいありません」と太鼓判を押した。

演出の内田秀実氏は「『超うざい』『ホントはやさしい』『なんだか笑える』…さまざまな側面を持つ“オカン”像を、城島茂さんなら、女優さん以上に嫌みなく、もっと面白く表現していただけるのでは? そんな期待を込めて出演をお願いしました」と起用理由を明かした。