歌手和田アキ子(71)が29日、ニッポン放送の「ゴッドアフタヌーン アッコのいい加減に1000回」(土曜午前11時)で、事務所の後輩でもある女優深田恭子(38)が、「適応障害」の治療のため、当面休養することを発表した件について言及した。

和田は「同じ事務所で、最近は会えてないんですけど…」と切り出し「適応障害は普通の人にはあまり理解できないと思う。でも誰にでもありうる。症状はうつに似てるらしいんですけど」と言及。「会社で働いているOLの方も、サラリーマンの方も、家でなにがあろうと、表ではちゃんとしなきゃいけない。私のことだけでいうと、目もよく見えてなくて、足も捻挫していて、うまく歩けない。でもテレビでたら笑顔で『なにゆーてんねん』とか言わないといけない。気持ちがジェットコースターみたいなんですよ」と自らの状況も説明。「役者さんは芝居やったりするから役になりきらないといけない。同じ事務所だからいうんじゃないんですけど、病気持ってる人には温かく見守ってほしいと思います」と話した。