劇団四季は31日、作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの楽曲を歌とダンスで披露するコンサート公演「劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート アンマスクド」の上演を発表した。12月から22年2月まで、全国12都市を巡演する。

「ジーザス・クライスト=スーパースター」「エビータ」「キャッツ」「オペラ座の怪人」「アスペクツ オブ ラブ」など、数々の傑作ミュージカルを生み出しているロイド=ウェバーの楽曲を、歌とダンス、生バンドの演奏でたっぷり見せるショーコンサート。劇団四季でもおなじみの楽曲から、日本未上演の演目、このショーのために書き下ろされた新曲まで、ロイド=ウェバーの世界を隅々まで味わえる趣向だ。英ロンドン公演(18年)、米ニュージャージー州公演(20年)を経ての日本公演となる。

ロイド=ウェバー本人が映像で登場し、ナンバーをナビゲートするのも見どころ。また、長年にわたって日本で上演されてきた作品の数々について自身が語るスペシャルビデオも紹介される。公演の詳細や日程は、決定次第告知するという。