「月刊ドラゴンエイジ」(KADOKAWA)7月号からスタートした漫画「異世界転生者殺し-チートスレイヤー-」の連載を中止すると28日、同誌やKADOKAWAなどが発表した。

作中のキャラクターの意匠、設定などが他作品と類似性を持って表現されていることなどが理由。8月号以降の連載中止を発表した。

原作の漫画家河本ほむら氏もこの日、ツイッターで「この度は関係者の皆様にご心労、ご心配をおかけし、お騒がせしてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。配慮を欠いた作品づくりをしてしまい、今回のような事態を招いたことを反省しております。今後、その反省を基に、より良い作品づくりに励んでまいります。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

河本氏は「賭ケグルイ」などで知られる人気漫画家。