NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の19日に放送された第46話の平均世帯視聴率が16・3%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、気象に関わる仕事がしたいとサヤカ(夏木マリ)らに別れを告げ上京した百音。銭湯をリノベーションしたシェアハウスで暮らすことになった。その下宿先の大家の井上菜津(マイコ)に温かく迎えられ、百音は菜津の優しい人柄に安心した。早速、翌日の採用面接の下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象会社を訪れた。展示品を見ていると、以前にお世話になった野坂碧(森田望智)内田衛(清水尋也)と再会。百音はあいさつもそこそこにテレビ局へ連れていかれてしまった。そこには朝岡(西島秀俊)がいたが、後援会があると言って出かけようとしていた。そして夜の天気予報コーナーを野坂と内田、ピンチヒッターで気象キャスターを務める神野マリアンナ莉子(今田美桜)と百音に任せようとしていた。