歌舞伎俳優市川海老蔵(43)は開会式終盤に登場し、歌舞伎十八番の1つ「暫(しばらく)」を披露した。

大舞台で日本の伝統文化を世界に発信した海老蔵は、終了後にブログを更新、2人の子供たちがテレビ中継を見ている写真とともに「この世代の子供達にとっては記憶に残るものになると思います。コロナ禍でのオリンピックパラリンピック。今は色々な問題があるとは思いますが10年後50年後100年後に何かの意味を持つ大会になる事を願い舞台に立ちました。ありがとうございました」と記した。

ただ、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長のあいさつについては「バッハさん話長すぎ、、。笑笑」と付け加えた。バッハ会長のあいさつは約13分に及び、ネット上でも長いと指摘する声が多く上がった。