東京オリンピックの新競技・スケートボード女子ストリート決勝(NHK総合)で、西矢椛(もみじ=13)が日本史上最年少となる金メダルを獲得。西矢が金をたぐり寄せた瞬間のフジテレビ倉田大誠アナウンサー(39)の言葉が「名実況」として賛辞を集めている。

西矢が5回目のトリックを成功させると、倉田アナは「決まったー!13歳、真夏の大冒険!」と声を張り上げた。続けて「見事オリンピック、素晴らしい1本を見せてくれた!やったやった、西矢椛!」と喜びを交えて実況した。

このフレーズが話題となり、「真夏の大冒険」がツイッターのトレンドにランクイン。視聴者からは「めっちゃいい実況」「“真夏の大冒険”いい!」「倉田アナの名言出た」「ワードがすごくよかった」と絶賛の声が寄せられた。

同競技の実況を担当する倉田アナは、「ビッタビタ」「ハンパねえっす」「ゴン攻め」など独特の言葉選びで解説するプロスケートボーダー瀬尻稜(24)との名コンビぶりも話題を集めている。